笑点はガチかやらせか台本か?ギャラが一番高そうな歌丸でいくら?

こないだの笑点、めっちゃ面白かったです。
座布団10枚とか、なかなか見ることができない気がするので
結構貴重な放送なのかなって気がしました。

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昔は、「落語とか超つまんねー」って思ってたこともあったけど
大喜利とか、ちゃんと見て、ちゃんと聞いてると
意外に面白いってことが、割と最近になってわかってきました。

噺家と言ったら、最近は立川談春さんとかすごい好きになったので
個人的には、立川談春さんが、笑点の大喜利に出てる姿を見てみたいって気がしますね。

笑点

出典:http://hori109.blog.ocn.ne.jp/さん

で、実は昔から気になってたことがあるのを思い出しました。
それは、「よくあんなに毎回必ず思いつくよなぁ」ってことです。
大喜利での、お題を受けてからの回答時間が短いというか
みんなすぐに思いついて答えてる感じだから、すごいとは思うけど
どこか、「これ、ほんとに毎回その場で考えてるの?」って思ってしまってました。

いくら、プロの落語家とはいえ、あんな収録の度に必ず出てくるかな?って
ずっと疑問に思ってたというか、若干やらせっぽいものを感じてきました。

たしかに、全ての回答が毎回爆笑ってわけでは無いと思いますが
それでも必ず何か答えてるし、それなりに考えられた回答に感じるので。

まぁ、落語家なんで、そのくらいできて当然って事なのかもしれないし
もしかしたら、「あれやらせじゃない?」って思ってる人が多数いるのかもしれないし
その辺、前から気になってもいたので調べてみようと思いました。

笑点が台本だと!ガチじゃなくてやらせって事なのかな?

で、ちょっと調べてみたら、30秒くらいで
「笑点 台本」、「笑点 シナリオ」って記述を発見しました。

  • まじか・・・
  • やっぱりって気もするけど少し残念・・・
  • まぁ、やっぱあんなにすぐ思いつかないよなぁ・・・

なんて思いました。

ちょっとがっかりしながらも説明を見てみると

笑点メンバーは、本人の思いや意思で回答してるのではなく
作家が書いた台本通りの回答をしている
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/さん

っていう記述がありました。

様々なサイトで同じようなことが書いてありましたが
だいたい一貫してこういうことみたいですね。

  • 「え?あれ自分たちで考えたんじゃないの?」

そう思いましたが、よくよく考えてみると
これが普通に明るみになってるって点で
「作家が書いた台本通りの回答をするのが、笑点である」ってことなんでしょうし
私の思ってた「やらせ」とは、少し意味合いが違うなとも思いました。

私が思ってた「やらせ」とは
「落語家たちが、実は事前に、お題が与えられたり、打ち合わせがあったことを隠しながら
いかにもその場で考えたかのように回答している」っていう事態ですが
実際は
「落語家たちが、いかにもその場で考えたかのように回答しているが、それは周知の事実」
って感じなのかなって思いました。

「みんなにあんまり知られてないけど、実はこの番組には台本があって
その通り演じるのが笑点なんだよ」
って感じがしました。

だから

  • 台本がある→〇

だけど

  • やらせ→〇
  • ガチじゃない→〇

ってことにはならないのかなって思います。

だって、台本の通り演じるのが笑点ってことですからね。
「台本はあるけど、やらせではなくガチ。それが笑点」
ってことなのかなって思いました。

ってことは、あの回答は全部、落語家のものではなく
作家が考え出したってことだから
これまで、「回答が面白い→この落語家面白いなぁ」
「回答がつまんない→この落語家ちょっと・・・」って思ってたけど
それは間違いってことなんですね・・・。

いやぁ、ショックというか結構びっくりです。
せいぜい、「実はやらせの時もたまにはあるが、毎回落語家たちは一生懸命考えてます」
みたいな感じだと思ってて、これは全く想定してなかったです。

  • お笑い芸人のような面白いこと
  • とんちや機転のきいた回答

こういうのを考えるのが落語家だと思ってましたが
台本の通り演じるって意味では、どっちかって言うと
お笑いより役者に近い感じなんだなって思いました。

ショッキングといえばショッキングな事実ではありますが
かなり意外な事実を、知ってしまった感じでもあるので
今後誰かと笑点の話をする機会があれば、私は真っ先にこの話をすると思います。

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出演者のギャラってどのくらいなの?

あと、笑点って言ったら気になるのが「ギャラ」です。
どっかで、「座布団運びの年収がウン千万!」みたいな話も聞いたことがあったので
「こりゃ相当良さそうだな」って気がずっとしてました。

まぁでも、「座布団運びの年収がウン千万!」ってのは、本当に信じてはいないです。
仮に年50回の放送で1千万としても、1回あたり20万円ってことになるから
「いくらなんでも高すぎだろ・・・」って気がするので。

でも、出演者のギャラは良さそうな感じがするし
歌丸さんなんかは特に、1回の出演で、ウン十万ってもらってそうな気がするから
出演単価の情報がないか、探してみました。

歌丸:40万
レギュラーメンバー6名:30万
座布団運び:10万
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/さん

へぇ~、やっぱ高いって思いました。

大物芸能人だと、それこそ100万以上の出演単価も見たことあるけど
若手芸人のバラエティ番組への出演単価より、全然いいと思うし
30分番組で、芸能界でそこまで激しく売れてない人たちってことを考えると
この額は大きいと思いました。

歌丸さんも、レギュラーメンバー6名も、笑点のギャラだけで
年収1000万を余裕で超える計算になりますね・・・。
座布団運びも、1000万とまではいかなくても、単純に年50回放送とすると
500万くらい貰ってることになるから、これはでかいって思いました。

さっきは「座布団運びの人が、そんなに貰ってるはずないよ~」って思ってましたが
なんかこれを見ると、私も座布団運びのバイトをやりたくなりました。
だって、収録時間30分だから、単純計算で時給20万ですよ・・・。
こんなおいしいバイト、他にはないって思いました。

落語家・・・。
厳しい職業かもしれないけど
これだけ見ると、「めっちゃオイシイ職業じゃん!」って思ってしまいました。

まぁ、今日は「笑点のやらせ疑惑」について調べてみて
本当にびっくりするような「笑点の新事実」を知ってしまいましたが
最近はようやく面白さがわかってきたので、今後も応援してきたいなって思いました。

あと、「笑点は、実は作家の書いた台本通りに応えていく番組だった」っていう
うんちくを披露できるようにもなったので
やっぱ、今後も「笑点」には廃れることなく放送され続けて欲しいなって思います。

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べ・・・べつに、これも読んで欲しいだなんて思ってないんだからね!

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